
Claire Dedden は、1年にも及ぶ怪我との苦しい闘いの後、新進トライアスリートを激励しようとしています。
2018年にスプリントディスタンスで世界的な栄光を勝ち取った Claire は、今週高性能ウエアブランドの dhb とパートナーシップを結んだことを発表しました。
彼女は 1年余り前にこのスポーツを始め、オーストラリアのゴールドコーストで 20~24歳女子のエイジグループに参加し、1時間5分22秒のタイムで成功を収めたのです。
しかし、ケイブスビーチで生まれ、現在はニューサウスウェールズのニューカッスルに住む彼女は、その後すぐに現実の世界に引き戻されることになります。
2019年、23歳の Claire は、怪我のため思うように活動ができませんでした。 しかしこうした試練は、さらに高いレベルに復帰を遂げるため、彼女を奮い立たせたのです。
2020年のナショナルチームに復帰することを目標にし、彼女は次のようにコメントしています。「ここ 1年ほどは、1歩進んで 2歩下がるというような感じだったわ。
今は、2020年にオーストラリアのナショナルチームに復帰するため、意欲的に取り組んでいるの。
それに、さまざまなディスタンスや分野のレースに参加して、完走したい。
でも、私の一番の目標は、これらのレースに参加して、他の人にあきらめずに外に出て、やってみようという気になってもらうこと。
そんな些細なことが、きっかけになることもあるから。」
Claire は、障害を抱える人を支援する仕事のかたわら、ニューカッスル大学で作業療法を学びました。
クロスカントリーランニングの経験も持つ彼女は、大自然の中での早朝のトレーニングセッションを楽しみ、レースで出会ったアスリートからインスピレーションを受けています。
Claire はさらに続けます。「スポーツを通して、外に出て自然や新鮮な空気に触れるのが大好き。特に、日の出は 1日のうちでも一番のお気に入りよ。
トライアスロンは、健康を保つのに役立つし、トレーニングやレースのために移動するのも楽しいわ。何より、同じ考えを持つ素晴らしい人たちや刺激をくれる人たちにも出会えるし。
私は、改善と失敗の両方に刺激を受けるの。 タイムが短くなったり、身体が強くなったり、成果が見えるとうれしいし、その上勝つことができたらラッキーね。
たとえ失敗や障害に出くわしたとしても、素晴らしいアスリートになりたい気持ちが強くなって、突き進むことができる。
レースの出来が良くなかったり、機械的なトラブルや不運、怪我に見舞われても、それらから学ぶものがあるはずだし、レベルに関わらず素晴らしいアスリートになるための成長に必要なものだと思うわ。」
この記事で Claire が着用しているウエアは以下の通りです。dhb Aeron Lab Ultralight 半袖ジャージ、ホルターネックビブショーツ、Vector Revo Lense サングラス、Aeron 4" ランニングライナーショーツ。.
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