
wiggleからサポートを受け「日本一周 自転車で巡る伝統工芸品の旅」を行っている澤崎です。
出発地である北海道小樽市を出て早3週間が経ちました。現在は北海道、青森県、岩手県、宮城県を通り抜け福島県に来ております。(写真は岩手県の座敷わらしが出ることで有名なおぼない旅館より)
日本一周を初めてみて
普段自転車に乗る際は前後にパニエバッグを付けないので、どんな道でも割とすいすい進むことができるのですが、自転車と前後のバッグやテント類を含めると40kg近くの重量になってしまうため、平地でも時々緩い坂道を漕いでいるような気持になり、日本一周をすることがどれだけ大変なことか改めて身に沁みました。
それでも、いままで見たこともない景色、新しい出会いが待っていると思うと、自然とペダルを漕ぐ力が湧いてきます!(田代島写真)
各地の伝統工芸品
北海道、青森の伝統工芸品は帰りに巡る予定なので、はじめは岩手県から順に回っていきました。岩手県は海外でも人気の高い南部鉄器、国産漆を使った浄法寺塗りや職人の技が光る岩屋堂箪笥。(岩手工芸写真)
宮城県では今年伝統工芸品に認定されたばかりの仙台箪笥、綺麗な木目が出ることで有名な鳴子漆器や遠刈田こけしの職人さんを訪問しました。(宮城工芸写真)
工芸品を作る現場というのは普段目にすることが全くないので、職人さんの一つ一つの動作に魅せられ、ついつい時間を忘れてしまいます。
日本の変わった場所やB級スポットについては次回のブログにてお届けしたいと思います。
dhbのパニエバッグ
今回、日本一周をするにあたりwiggleのプライベートブランドdhbのパニエバッグを使用させていただいております。
パニエバッグは様々なメーカーから販売されているのですが、機能、価格やグラフィックを検討したうえでdhbのパニエバッグを使用することに決めました。
一見目立たず、容量も少ないように見えますが22Lも入る大容量パニエです。それに加えて防水加工が施されており、自転車に乗っている際何度か雨に降られたのですが中の物が濡れることは一切ありませんでした。素材も大変丈夫にできており、ちょっとやそっとで穴が開くこともなさそうです。
澤崎裕太さんのブログで、旅の進捗情報を更新中!>>>個人ブログ「日本一周 自転車で巡る伝統工芸品の旅」