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皆さま、お久しぶりです!そして長らくお待たせいたしました!

Wiggleからサポートを受け「日本一周 自転車で巡る伝統工芸品の旅」を行っている澤崎です。

前回の記事から新聞の取材やらなにやらで忙しい日々が続き、更新に時間が経ってしまい申し訳ありません。今回は関西編です!!!!(写真上は京都府 「扇や 半げしょう」 にて)

関西での出会いの数々

関西地方には知り合いが多く、さまざまな方に会うことができました!!

奈良県では、日本一周すると宣言した際にお知り合いになった、まーやさんが(仮)わざわざ自作の「バナナ号」で駆けつけてくれてました。

その他にも、ドイツ時代の友人や高校の頃の友人にも会い、数十年ぶりの再会に喜びました!!

関西の伝統工芸品のご紹介

関西は歴史が古く、多数の伝統工芸品があるのですがその一部をご紹介いたします。

奈良では日本の筆の始まりとされている奈良筆を見学。奈良筆の歴史は1200年ほどあり、現在でもその技法を受け継ぎ多くの工芸士が筆づくりに励んでいます。

京都には数多くの伝統工芸品がある中、京扇子では「扇や 半げしょう」さんをご紹介。というのも、たまたまここにいらっしゃる吉尾さんがドイツ時代のお隣さん(冒頭写真)。お互い10数年ぶりの再会を喜び、吉尾さんには京都での伝統工芸品の工房見学に関して大変お世話になりました。

ここ「扇や 半げしょう」では数多くの扇子を製作、販売するだけでなく扇子を飛ばして得点を競う「投扇興」体験も行うことができます。

 

 

大坂では堺の打ち刃物の研磨作業を見学させていただきました。未だに伝統工芸品の製作では分業制が多く、刃物に関しても刃物を「打つ」ことと「研ぐ」ことは別の職人さんが担当しています。

 

初めて発見!未来の匠!!

伝統工芸品を周っていると当たり前のように聞こえるのが後継者不足。また、職人さんたちが高齢なので、若い層が全然いない。

そんな中で京都で出会ったのが柴田 明さん。私よりも1つ年上の彼は、伝統工芸をもっと身近に感じてほしい。漆の良さや木の本来の良さを感じられる作品作りに励んでいます。柴田さんは現在修行中の身ですが、我流で2か月ほどで器を成形できるようになるその実力は近い将来、多くの人たちに工芸品の良さを伝える作品を世に送り出してくれるかもしれません。

 

未舗装路も走破可能なPanaracer Gravel Kingがついに5000km突破しました!!

今回の旅で使用しているタイヤはPanaracer Gravel King。このタイヤは未舗装路も走破可能なツーリングタイヤとして、発売以来から高評価を獲得しているタイヤです。

関西に入り、なんと5000kmの走破を達成!!グラベルでの走破性だけでなく、長距離での耐久性も実現しているので素晴らしいですね!!

タイヤにグリップ力があるので傾けても滑りにくいですし、振動吸収性能も高く長時間のライディングでも疲れを感じさせません。

 

夜間も安心!!Wiggle からのサポート品 dhb Flashlight Highline Waterproof ジャケット!!

この時期の関西は昼間の気温が23度と大変暖かいので昼間着ることは無くなってしまいましたが、夜間は大変寒く5度前後のことが多く、おまけに夜間寝場所を求めてさまようこともしばしば。そうなってくると冷えから身を守るもの、夜間での視認性の確保が求められるこのジャケットが大変便利。

商品名の通り、防水なので雨が降った時でも衣服が濡れることもありません。また、ゆとりがあるので着ていて窮屈さがないので、サイクリング時でもストレスになることはないでしょう。

 

今、澤崎さんは関西を南下中。最新の情報はこちらのブログをご覧ください。

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Published on: 13 6月 2016