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9月 16日 (土曜日) に、Wiggle スタッフの Alice が初めて Wiggle サイクルマラソンに挑戦しました。 Alice は熱心なランナーですが、ロードサイクリングはまったく初めて。3月からサイクリングを始め、クリートを取り付けてライドの仕方を学んだのはイベントのわずか 3日前でした。 イベント当日までの様子を順を追ってご紹介します。

スタート時

ロードサイクリングを始めることは、最初はかなり手ごわい印象だった。少なくとも、私にはね。ロードバイクに乗るのは、コミューターバイクに乗るのは違うから、友達や親類からアドバイスが受けられてとても心強かったわ。 私にとっての最初の大きな一歩は、本格的なロードバイクを買ったことね。ロードバイクは、コミューターバイクよりも高いことが多いから、今までしたことがないことにお金をかけすぎなんじゃないかって不安だった。 でも、これは自信を持って言えるわ。ロードサイクリングを始めるなら、軽さと快適さを重視して長距離向けにデザインされた本格的なロードバイクが必要。でないと、あまり上達は見込めないでしょう。 新しいロードバイクでトレーニングを兼ねて毎日通勤するため、Cycle to Work システムを利用して Eastway - レディース Emitter R3 (105 - 2017) を買ったの。12回の分割払いで、税金も節約できるしね。

ロードバイクの他にも、ライドでとても大切なものにお金をかけたわ。それは、ヘルメットと、長距離ライドでも着心地が快適なビブショーツ。 以前はビブショーツのことを、見た目がかなり変てこだってよくからかってたけど、パッドが付いているのには立派な理由があることが分かったわ。 最終的に、Isadore ビブショーツをいくつかと、それに合うジャージを見つけたの。見た目が変でなくて、快適よ。

トレーニング

週末に新しいバイクに乗り始めたときは、クリートを使うのが怖くて、フラットペダルとスニーカーにしたわ。 ペダルとサイクリングシューズの値段を見たら、新しいバイクになれるまで、お金をかける気になれなかったの。 ラッキーなことに、私のボーイフレンドは経験豊富なサイクリスト。おかげでライドにも安心して出かけられて、地元に素敵なルートもいくつか見つけたわ。 一人ぼっちでライドを始める人も心配無用。Strava などのサイクリングアプリにはたくさんのルートが登録されていて、GPS 機器や携帯電話にダウンロードできるの。

私は、毎週土曜日か日曜日に 50 - 70km ライドすることから始めたわ。 目標を設定するとやる気が出るかなと思って、何と 160km もの New Forest サイクルマラソンのエピックルートに申し込んだの。詳しくはまた後で。

職場の同僚の何人かは何年もサイクリングをしていて、7月の女性専用 100km チャレンジライドに誘ってくれたけど、かなり辛かった。 40km 近く走ったころから大雨が降り続き、最後の 10km にはお腹が空いて目まいがしてたわ。絶対やめておいた方がいいと思う! でも、初めて 100km ライドを完走して、達成感を味わえて、努力のしがいがあったわ。仲間との連帯感も強く感じられたし。

それに、100km 完走できたことで、次のチャレンジ New Forest サイクルマラソンに向けて気持ちも盛り上がったわ。

イベント当日

「ほとんどの物事は計画通りには起こらない。」は、言い当て妙な人生の教訓の一つね。

まず、イベントまでに十分足慣らしができるように、イベントの 2か月前に Giro ロードサイクリングシューズを買ったの。 でも、イベントまであと 3日という直前まで、怖くてシューズを使えないことは予想していなかったわ。あいにく、落車を避ける秘訣や練習の仕方は知らないの。 ただ、家の隣にある駐車場で試してみて、もちろん数回落車したわ。 こつは、怪我を怖がらないこと。それと、もう一方のシューズをうまくキャッチできるようにライドのスピードを上げることかな。 イベント当日が近付いても、私はお世辞にもベテランではなかったわね。新しいシューズを履いたのは一度だけだし、止まらないといけないときはいつでも落車しないか怖かったし、リリースするのはどちら側か覚えておくのに必死だった。 補給所で落車しそうになって、後ろにいた男の人たちに笑われたっけ。でもそれも経験のうちよね。

2番目に、イベント前日まで、スタート地点の New Forest 間での移動手段を決めていなくて、一番近い駅は 20km 離れたところにあることに気付いたの。私は車を持っていなくて、運転もしないの。 今思えば、早く気が付いていれば誰かの車に便乗することもできたでしょうね。そうすれば、時間が節約できるだけでなく、自転車での移動も少なくて済んだでしょう。

とにかく、その土曜日はとびきり早く、5時に目が覚めたの。 私のボーイフレンドもサイクルマラソンに参加することになっていたので、前の日の夜にウォーターボトルやタイヤレバー、ポンプ、マルチツールなどの必需品を準備しておいたの。 朝バタバタしないためにね。 ウエアは Sportful でまとめたわ。デザインやジャージのフィット感、とても快適なビブが超お気に入り。 ポケットにジェルやバーを詰め込み、駅に向けて出発!

スタート地点までのライドは、思っていたほど順調には行かなかったわ。 寒い上に、少し迷ってルートを逆方向に走り、すでにスタートを切ったライダーを追い越してしまったの。同じルートをまた走ることになるのが分かって、気持ちがかなりくじけてしまったわ。 登録してナンバーをもらう所にようやくたどり着いたときは、ルートはすでに混みあっていたわ。

サイクルマラソンはレースではないけど、最初の数km はそのことを忘れてしまい、誰かを追い越したり、格好を付けたりして競いがちになるもの。私だけでなくて、誰でもそうだと思うわ。 駅からスタート地点までの移動を含めると 50km 走っていたことになるのだけど、最初の 30km を走り終えたころに、完走するためには、前を走っている人を捕まえるのではなく、自分のペースで走らないといけないことにようやく気付いたの。

ルートのあちこちに補給所があって、本当に助かったわ。 長くとどまるとバイクに戻りづらくなるから、補給所にとどまったのは 10分まで。でも、定期的に何かを食べてライドを続けるのに必要なエネルギーを補給できて良かった。

ルートを 73km ほど走ったところで (駅からの移動を含めると 93km)、雨模様になってきたの。 ルートの分岐点に着いたのも、ちょうどその頃だったわ。ほとんどの Wiggle Super Series サイクルマラソンでは、距離を選べるようになっているの。ルートは同じ道路を通るけど、途中に分岐点が設けられていて、途中で疲れたり体調が悪くなったライダーは短距離コースを選ぶことができる。 私は疲れを感じ始めて、厳しい決断を迫られていたの。会社の同僚たちに言った通り、まっすぐ進んで 160km のエピックライドをするか、左に曲がってスタンダードの 94km ルートを進むか。 今日フィニッシュラインを切ったら終わりというわけでもないし、駅に戻るための 20km のライドも含めると合計 200km にもなる。これは経験豊富なサイクリストでさえかなりの距離なので、プライドを捨てて左に曲がったの。

ライドの終盤は精神的に大変だった。雨が激しく降っていて、フィニッシュの数km 前でタイヤがパンクしたの。 でも、フィニッシュラインを切ったら、たくさんの人が満面の笑みを浮かべているのを見て、そんなことは忘れてしまった。イベントスタッフの方たちがメダルをかけて祝福してくれて、時間と労力をかけただけの値打ちがあったわ。 帰宅の途に着く前に移動屋台で何か食べられるように、お金を持って来ていたのがうれしかったわね。

装備リスト

Sportful - レディース Fiandre Light NoRain トップ: 防風性と撥水性を兼ね備えた、このライドにはうってつけのトップ。 ライドの終盤でずぶ濡れになっても、トップの下は暖かくさらりとした着心地だったわ。 生地は透湿性が高く、つかの間太陽が顔を出したときでも汗ばむこともなかったわね。 柔らかい生地は軽量で、動きを妨げないよう裁断され、終日快適だった。

Sportful - レディース Luna ビブタイツ: 当初は Sportful - レディース Fiandre NoRain ビブタイツを着る予定だったけど、推奨使用温度が 0 - 10℃までで、暑すぎるんじゃないかと心配だったの。 Luna タイツの方がふさわしいかと思って。 パッドは長距離にぴったり。快適にライドするのにちょうど良い厚さで、しかも暖か。 フィット感が素晴らしく、女性専用にデザインされているのが一目瞭然。生地には継ぎ目がなく、他のビブタイツで何度か経験した刺激が少ないのも良いところのひとつね。 秋でも冬でも、長距離ライドに行く人には超お勧め!

Giro - レディース Solara II ロードシューズ: お手頃価格なのに高性能なシューズ。 ラチェット式で必要に応じて締め付けられ、ソールは今まで慣れていたものに比べるととても硬いの。 他の多くのサイクリングシューズのように、サイズは小さめ。普通のサイズよりも 1つ以上大きなサイズを履いてみることをお勧めするわ。私のサイズは UK 5.5 だけど、結局選んだのは UK 8 だったから。

スニーカーの代わりにロードサイクリングシューズを履いたら、ライドが大幅に改善されたわ。ロードシューズでサイクリングすると、バイクにしっかり繋がっていることが感じられ、ペダルを通じてもっとパワーが伝わって、早く走ることができるの。 サイクリングが 10倍しやすくなって、もっと楽しくなる感じ。 ライドの終盤にかけてシューズの中にたくさんの水が入ってきたときに、Sportful - Fiandre Windstopper ブーティを履けば良かったと思うけど、それ以外はとても良かった。

すべての写真は Sportive Photo が撮影。

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Published on: 09 10月 2017